筋トレ中に頭痛い!解消するための方法と予防策|これだけ知っておけば大丈夫!

筋トレ中に頭痛い!

そんな経験がある方も少なくないと思います。

頭が痛くなったら解消するどんな方法があるのか解説していきます。

また、頭が痛くならないようにどんな予防があるのかも説明します。

筋トレ中に頭が痛くなるのは労作性頭痛と言います。これによっておこる頭痛は一次性頭痛と言って、筋トレとか運動時に起きる痛みです。

他に二次性頭痛があります。この頭痛は筋トレや運動時以外で痛くなるもので、病気の可能性の場合があります。頻繁に起きるなら、医師の診察を受けることをお勧めします。

目次

筋トレ中に頭痛い!原因と改善と予防策

筋トレ中や運動しているときに頭が痛くなる要因として大きく分けて3つ取り上げます。

1:首の筋肉が硬くなっている場合
2:呼吸を止めて運動や筋トレをしている場合
3:水分が不足で筋トレや運動している場合

他にも要因がありがますが、大きく分けてこの3つが関係していると言われています。また、この中で2つや3つが重なって頭痛が起きることもあります。

痛みの原因を特定することは難しいですが、この3つの対処方法を知っているだけで筋トレ中の頭痛を防いだり改善することができると思います。

筋トレ中に頭痛いの要因1:首に力が入りすぎている

首の筋肉が収縮することで起きる頭痛は筋収縮頭痛と言い、首の筋肉に力が入りすぎて頭への血流が悪くなって引き起こされます。

どの種目を行っているときに頭が痛くなるか突き止めることができれば、その種目の時に、過度に首に力が入っていないか意識して改善することができます。

いくつかの種目を行って途中で頭が痛くなるようでしたら、首に力が入る癖があるかもしれません。トレーニング前に、首のストレッチを十分に行ってから筋トレをするようにします。

頭や首に極力負担をかけないように筋トレをするようにします。

頭や首に負荷をかけてしまう種目の例

バーベルスクワット
バーベルスクワットの時に、バーを首の後ろに当てるハイバースクワットとより、ローバースクワットで肩に載せる方法で筋トレ中の頭痛を改善できる場合があります。

ベンチプレス
重い重量を上げる時は、首をベンチに強く押し付けて上げることがあります。こうした状態ですと、頭と首に大きな負担をかけてしまいます。

こうした場合は、肩で押し上げるように意識することができます。肩甲骨を寄せて肩の後ろの方で押し上げる感じで行うと改善できます。

このように種目別に首に負担がかかていないか意識して、もし、首に負担がかかっているようなら方法を変えてみたて工夫することができます。

トレーニング中に頭が痛くなったらどうしたらいいか?

トレーニング中に頭痛い!時は、首のストレッチを行うことで改善する場合があります。

この時の方法は、両手で頭の後ろに手を当てて下にゆっくりと押し下げていきます。

ゆっくりとです。このとき、頭の力を抜いて行うようにします。

筋トレ中に頭痛いの要因2:呼吸を止めている

筋トレ中に頭が痛くなる原因として、トレーニング中に呼吸を止めてしまうことがあります。呼吸を止めて行うトレーニングもありますが、そうでないのに呼吸を止めてしまう癖があるなら意識して呼吸をすることが大切です。

重いものを持ち上げるときに呼吸を止めてしまうことが多いです。これも意識していないと結構呼吸を止めてしまっている方もいます。もし、首にあまり負担をかけていないのに筋トレ中に頭が痛くなることがあるなら、呼吸を止めてしまっていないか意識してみることをしてください。

痛くなる原因は、血圧の上昇で起きることが多いです。特に血圧の高い人は重いものを持ち上げる時には注意をしてください。

筋トレ中の呼吸の基本は、力を出すときに息を吐き、力が緩和されたときに息を吸います。バーベルを持ち上げる時に息を吐き、おろす時に息を吸います。慣れないとうまくいかない場合が多いですが、テンポよく行うように習慣付けるといいです。

コツは、少しずつです。バーベルを上げる時は少しずつ息を吐きます。おろす時は少しずつ息を吸います。こうした呼吸法で頭痛の予防や改善をすることができます。うまく、呼吸ができない時は、とにかく呼吸を止めないことを意識してください。

ウエイトリフティングでは特に重いものを上げる時に呼吸を止めてしまいがちですが、呼吸が不規則になるスポーツでも起こりやすいです。ランニング、サイクリング、水泳などです。気を付けてください。

筋トレ中に頭痛いの要因3:水分不足

筋トレ中に頭が痛くなる原因として十分な水分を摂っていないことがあります。トレーニング前に十分な水分を摂っておくことをお勧めします。

日ごろから水分を摂っておくことは大切です。筋トレの時だけ水をいっぱい飲んでも体にすぐに蓄えることができません。毎日の生活の中で少しずつ水分を補給をしておくことで頭痛を改善することができます。

また、頭痛の改善には水分だけなく、ナトリウムが必要です。つまり、塩分です。これは、夏の熱中症対策でも言われていることです。

水分と同時に塩分も必要であることを意識していると頭痛も改善することができます。可能なら、岩塩などのミネラルが多く含まれているものがいいです。

筋トレ中に頭痛い!他の要因

ウォーミングアップの不足
室内の換気不足
照明が明るすぎる

他にも筋トレ中に頭が痛くなる原因があります。

ウォーミングアップしないで、急に重いものを持ち上げるような動作や心拍数が上がるトレーニングをした時に起きる時があります。

十分な準備運動をして、身体をトレーニングに慣らしてから行うようにするといいです。

室内の換気不足もあります。筋トレではなくても室内にこもって換気をしないと頭が重くなることがあります。

ジムなどでは十分な換気はなされているかもしれませんが、ホームジムなどで行うときは換気にも注意をすることができます。

照明が明るすぎることも頭痛を誘発することがあります。明るい光が目から入って脳が刺激を受けて頭が痛くなります。

目を酷使する仕事の方は注意が必要です。

頭痛持ちの方の対処法

頭痛持ちの方は、日常生活で頭痛が発生するときがあります。わたしもそうなんですが、頭が痛くなりそうな感じがするときがあります。

原因は分からないですが、そんなときに筋トレをはじめると必ずと言っていいほど頭が痛くなります。

私の対処方法は、あまりお勧めはしませんが参考程度にしてください。行う方は自己責任でお願いします。

頭が痛くなるような感じの時に頭痛薬を飲んでおきます。それで、頭の違和感がなくなればトレーニングをします。

私の場合はこれでほとんど、頭痛は起きないですが、これは人によって違います。

ご注意ください!

頭痛持ちで頭が痛くなりそうな時で不安な方は筋トレは休んだ方がいいかもしれません。

筋トレ中に頭痛い!解消するための方法と予防策のまとめ

筋トレ中に頭が痛くなる要因として大きく分けて3つ取り上げました。

1:首の筋肉が硬くなっている場合
解消するためには、首に負担をかけない方法で筋トレを行う

2:呼吸を止めて運動や筋トレをしている場合
トレーニング中は意識して呼吸をする
基本は、力を入れる時に吐き、ゆるめる時に吸う

3:水分が不足で筋トレや運動している場合
日ごろから水分を補給しておく
塩分も大切 できればミネラルの多いものを摂取

他の要因

ウォーミングアップの不足
身体を温める程度に準備運動をする

室内の換気不足
定期的に換気をする

照明が明るすぎる
室内の照明を少し落とす

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